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デバイスとファイルシステム(3)

1./homeにクォータの設定をしようとしている。下線部に当てはまる適切なコマンドを記述せよ。

# vi /etc/fstab
# mount -o remount /home
# ________________ /home
# quotaon /home

正解:quotacheck

quotacheckコマンドを実行すると、現在の使用量が計算されて、quota.users/quota.groupsファイルに記録されます。


2.quotaの設定をしている。user1に設定した内容を、user2、user3にもコピーしたい。どのコマンドを実行すればよいか?

1.cpquota -o user1 -u user2 user3
2.edquota user2,user3 -o user1
3.cpquota -u user1 -o user2 user3
4.edquota -p user1 -u user2 user3

正解: 4

edquotaコマンドを使って、設定のコピーができます。-pで設定済みのユーザーを、-uでその設定をコピーするコピー先ユーザーを指定します。


3.ext3ファイルシステム上のファイルtestfileを、rootユーザーでも削除できないように設定したい。どのコマンドを実行すればよいか?

1.chmod +s testfile
2.chown +s testfile
3.chmod +t testfile
4.chown +t testfile
5.chattr +i testfile

正解: 5

chattrは、ext2/3ファイルシステム専用の拡張属性を設定するコマンドです。+-=を使って属性を加えたり削除したりします。

i : 変更・削除不可


4.所有者に実行権限をつけるには?

chmod __+x hoge.txt

正解: u

u 所有ユーザー(user)
g 所有グループ(group)
o その他のユーザー(others)
a 全て(all)


5.あるディレクトリをlsコマンドで見ると、次のようになっている。

drwxrwsrwx 2 root hoge 1024 Dec 16 20:28 /home/huga

このディレクトリで一般ユーザーがファイルを作成した場合、そのファイルの属性を表すものとして確実にいえるものを選択せよ。

1.ファイルの所有者はrootとなる
2.ファイルの所有者はhogeとなる
3.ファイルの所有グループはrootとなる
4.ファイルの所有グループはhogeとなる
5.ファイルのアクセス権は「644」となる

正解: 4

アクセス権のグループ実行権が「s」になっていることから、このディレクトリにSGIDが設定されていることが分かります。ディレクトリにSGIDが設定してあると、ディレクトリ内に作成されるファイルの所有グループは、そのディレクトリの所有グループと同一になります。ファイルのアクセス権はumaskによるので、必ず644になるとは限りません。


6.あるディレクトリを ls コマンドで見ると、以下のように表示された。
    
$ ls -ld /tmp
drwxrwxrwt 2 root root 1024 Mar 10 15:20 /tmp

この表示の説明としてもっとも適切なものはどれか?

1./tmp ディレクトリ内の全ファイルのサイズ総計は 1024KBである
2./tmp ディレクトリにはスティッキービットが設定されている
3./tmp ディレクトリは root しか利用できない
4./tmp ディレクトリには 2つのファイルもしくはディレクトリが置かれている
5./tmp ディレクトリに作成されたファイルの所有者はすべて root になる

正解: 2

一般ユーザのアクセス権表示が「rwt」となっているディレクトリにはスティッキービットが設定されているので、ファイルの所有者しかそのファイルを削除できません。/tmp/ディレクトリは,一般的に「スティッキービット」フラグが立てられて(設定されて)いる。スティッキービットフラグが設定されているディレクトリでは、書き込みは全ユーザができるが、削除は所有者以外にはできない。/tmpディレクトリは複数のユーザーが同時に利用しますから、勝手にファイルを消されないようにしているのです。


7.umask値が「002」に設定されている。ディレクトリを作成すると、アクセス権はどうなるか?3桁の数値で記述せよ。

正解: 775

ディレクトリの場合、777からumask値を引くと答えが出てきます(777-002=775)。umask値の設定・確認は、umaskコマンドで行います。


8.umask値が「022」に設定されている。ファイルを作成すると、アクセス権はどうなっているか?数値で記述せよ。

正解: 644

ファイルを作成した時のアクセス権は、666からumask値を引くと答えが出てきます。この場合、666-022=644です。umask値の設定、確認は、umaskコマンドで行います。


9.あるシステムで、ユーザーの umask は 022 となっている。

$ touch testfile

としてファイルを作成したとき、そのファイルのアクセス権はどうなるか?

1. 622
2. 644
3. 755
4. 775

正解: 3

umask コマンドで指定されるのはマスク値です。ファイルのデフォルトのアクセス権は 666 なので、
666 - 022 = 644 となります。オプションを付けないで umask コマンドを使うと、現在設定されているマスク値を表示します。


10.以下は何を説明しているものか。記述せよ。

UNIXのパーミッションに関して。所有者、グループ、その他ごとにアクセス権を設定するやり方では実現できない特定のユーザーやグループに対してアクセス権を設定することができる機能。

正解:ACL(Access Control List)
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テーマ : UNIX/Linux
ジャンル : コンピュータ

tag : LINUX LPIC

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