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ネットワークサービス(2)

1.Apacheを次のように設定する。 8080番で接続を待ちうけ、スタンドアロン・モードで動作させる。これを設定するための設定ファイルを記入しなさい。

1. 標準ポート80番を変更することはできない
2. port.conf
3. httpd.port
4. httpd.conf

正解:4

Apacheがクライアントからの接続を受け付けるポート番号は自由に変更できます。接続を受け付けるポート番号は、設定ファイル「httpd.conf」で設定します。ポート番号を指定するための項目は、Apacheのバージョンによって異なります。現在、広く利用されている Apacheのバージョンは1.3系と2.0系に大別されます。Apache 1.3系では接続を受け付けるポート番号は「Port」項目で指定され、Apache 2.0系では「Listen」項目で指定されます。


2.中小規模サイトの典型的なネットワーク構成の負荷が低い条件でApacheを運用する。このとき、あらかじめ待機させておくApacheのプロセス数として適切なものを選択しなさい。

1. 5
2. 15
3. 30
4. 50

正解:1. 5

Apacheは、クライアントから接続を受けつける度にプロセスを起動します(*1)。この際、接続を受け付けてからプロセスを起動するまでの時間を短縮するために、あらかじめ「遊んでいる」プロセスが起動されています。これを待機プロセスと呼びます。本文では、ある条件下での適切な待機プロセス数が問われています。待機プロセスといえど、実行中はメモリを占有します。そのため、負荷が小さい環境(利用者が少ない環境)では、待機プロセス数を必要最低限にしておくと、Linuxシステム全体のパフォーマンス向上が望まれます。待機プロセスの数は、Apache設定ファイル「httpd.conf」で定義されています。たとえば「StartServers 5」は起動時に5個の予備プロセスを待機させます。

※1:これはApache 1.3系のモデルです。
Apache 2.0系では、プロセスのほかにスレッドを用いた処理も選択できます。



3.Apacheに付属しているベンチマークツールはどれか?

1. nbench
2. webalizer
3. ab
4. nmap
5. nkf

正解:3

4.NFSを使って、/home/expディレクトリをエクスポートしたい。その際、アクセスできるのは192.168.0.50のホストのみであり、ファイルの読み書きを可能とする、には/etc/exportsにどのように記述すればよいか?

1. allow 192.168.0.50(rw,/home/exp)
2. rw,/home/exp,192.168.0.50
3. /home/exp rw:192.168.0.50
4. 192.168.0.50:/home/exp(rw)
5. /home/exp 192.168.0.50(rw)

正解:5

NFSエクスポートの設定は、/etc/exportsファイルで行います。

■書式

公開ディレクトリ 公開先許可ホスト(オプション)


5.設定ファイル「/etc/exports」に「/pubic apollo(rw)」と書かれている。この設定内容を適切に説明しているものを選択しなさい。

1. ホストapolloは、読み取り可能かつ書き込み可能で、NFSサーバー上の/publicディレクトリをNFSマウントできる
2. NFSサーバーapolloの/publicディレクトリを、全てのホストは読み取り可能かつ書き込み可能で、NFSマウントできる
3. ホストpublicは、読み取り可能かつ書き込み可能で、ホストapollo上の全てのディレクトリをNFSマウントできる
4. ホストpublicは、読み取り可能かつ書き込み可能で、NFSサーバー上のapolloディレクトリをNFSマウントできる

正解:1

ファイル「/etc/exports」はNFSサーバの設定ファイルです。この設定ファイルには、NFSクライアントに提供するディレクトリ名やアクセス制限の内容を記述します。一般的な記述方法は次のとおりです。

ディレクトリ名> <アクセスを許可するホスト名> (<オプション>)

たとえば、設定ファイル「/etc/exports」に次の1行を記述したとします。

/pubic apollo(rw)

これは、NFSクライアントに対してNFSサーバ上の/publicディレクトリを提供すること、ディレクトリに対するアクセスはホスト「apollo」に対して許可すること、ホスト「apollo」に対するアクセス権は「読み書き可能」であることを表します。


6.ローカル・ホストでNFSサーバを設定した。リモート・ホストから、ローカル・ホスト上のディレクトリをマウントしたところ、リモート・ホストのユーザーrootでは、NFSで共有したディレクトリに書き込みのアクセスができなかった。原因として考えられるものを選択しなさい。

1. NFSはrootでアクセスできる仕様となっていない
2. NFSサーバとリモート・ホストでは、rootのIDが異なる
3. 設定ファイル「/etc/exports」に「no_root_squash」という記述がない
4. mountコマンド実行時に「trust」オプションを指定しなかった
5. mountコマンド実行時に「rw」オプションを指定しなかった

正解:3

NFSクライアント上のrootユーザーがNFSサーバ上のrootユーザーとしてファイルを操作できるようにするためには、「NFSクライアント上のrootユーザーをnobodyユーザーなどとして扱う」機能を無効にする必要があります。具体的には、NFSサーバの設定ファイル「/etc /exports」にオプション「no_root_squash」を記述します。


7.設定ファイル「smb.conf」が次のように記述されている。この内容について正しく説明したものを選択しなさい。

workgroup=linux
guest accout=nobody

1. ファイル「/etc/passwd」にnobodyというユーザーエントリーがなければいけない
2. サーバ上にgroupというユーザーが存在しなくてはならない
3. linuxというユーザーはworkgoupというグループに所属している
4. サーバ上にnobodyというグループが存在する

正解:1

本文ではファイルサーバ・ソフト・Samba の設定ファイル「smb.conf」の内容が問われています。
設定ファイル「smb.conf」の「workgroup」項目は、Windowsネットワークのワークグループ名を指定するための項目です。また、「guest account」項目は、Samba用のゲスト・ユーザーとして利用するユーザー名を指定するための項目です。たとえば「guest account」項目に「nobody」と指定した場合、Sambaにゲスト・ユーザーとしてアクセスすると、Linuxマシン上のユーザー「nobody」に対するアクセス権が適用されます。逆にいえば、「guest account」項目で指定するユーザーは、Linuxマシンにアカウントが存在する(ファイル「/etc/passwd」にエントリーがある)ものである必要があります。


8.サブドメインの管理を別のDNSサーバに任せることを何といいますか?

1. ゾーン転送
2. 権限委譲
3. SOA
4. レジストリ

正解: 2

DNSの仕組みは、ドメインを階層構造で管理し、各ドメインごとにDNSサーバがホスト名の管理を行う。
サブドメインを作る場合は、上位ドメインを管理するDNSサーバに、サブドメインを管理するDNSサーバの情報を登録する。これを、権限委譲といい、名前管理を分散化することができる。


9.ホスト名をIPに変換する為のレコードとして正しいものは次のうちどれか?

1. Aレコード
2. NSレコード
3. SOAレコード
4. CNAMEレコード

正解: 1

NSレコードはゾーンを管理するDNSサーバの一覧を記述します。
SOAレコードはどのゾーンのデータベースなのかを設定しています。
CNAMEレコードはホストに対しての別名を指定します。


10.ホスト名だけでなくドメイン部分も含めて記述する完全修飾ドメイン名を何といいますか?

1. hostname
2. nameserver
3. ZONE
4. FQDN
5. DNS

正解: 4

ホスト名・ドメイン名を省略せずにすべて指定した記述形式のことをFQDN(Fully Qualified Domain Name)といいます。例えば、「www.hoge.co.jp」はFQDNですが、「hoge.co.jp」はホスト名が省略されているのでFQDNとはいいません。
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テーマ : UNIX/Linux
ジャンル : コンピュータ

tag : LPIC LINUX 問題

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